最後に夢の話をしたいと思う。私が大好きだった彼に振られた後の話だ。彼に振られ打ちひしがれていた私はある日夢を見る。
目が覚めた時、私は彼の車の助手席に座っていた。窓の外は暗く、多分ふたりでスキーをしに来たのだろう。マツキヨかどこかに向かうところだった。
もちろん驚いた。振られたはずの彼の助手席にいるのだから。何がなんだかわからない。
もしかして、私、未来にタイムスリップでもしちゃったのー。運転中の彼に、今何年か聞いてみる。
2013年。
えーっ、やっぱりタイムスリップしちゃったんだー。
と思ったけど、実際はただの夢だった。笑。
2013年の2月か3月。何かが起こるのだろうか。笑。
そして、冬至のシャスタから帰り、2013年のスキーシーズンを迎える。
2013年の3月、私は彼の助手席に座り、ゲレンデに向かっていた。朝だったし、行き先もマツキヨじゃなかったけど。笑。
こうして、何年もの間止まっていた時間が、何もなかったかのように、動き出した。
終わり(*^_^*)
でも、2度目のシャスタにつづく！
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