M&Mデザインプロコース第一期生のayuです。絵心もセンスも全くない、しがないサラリーマンの私が、デザインの勉強をはじめました。クリエイティブの授業で「デザイン処理」を習った時に小さな写真集を作ってみました。最後のページのベンチの板の薄さが、クラスのみんなに、ドリフのコントを想像させた逸品です。笑。
スライドショー▲
君と私と秘密のお庭
01.パンジーの階段
「今どこにいるの?」と、君からの電話。むらさき色の小さな花が咲くパンジーの階段を駆けあがる。私を待つ、君をむかえに。
02.黄色いお花の小道
「なんでそんなに嬉しそうなの?」と、君がいう。黄色いお花の小道をあるく、私のうしろを、しあわせそうに、あるく君がいるから。
03.秘密のベンチ
「ここに座ろうよ」「いいよ」と、君がこたえる。横に並び、美しい景色を眺めて、みつめる君の横顔。この場所をみつけた時の妄想と君と訪れた時のデジャビュ。
04.鳴らない鐘
鳴らなかった鐘も、君といると、音にならない言葉を添えて、響き渡る。いつか聞きたい君の言葉。手に汗を握る、君のすがたがみたいから。
THE END
小さな野ばらの咲く丘で冬の海を眺めながら、コーヒーを香らせ暖をとる だいすきな君へ。