年末年始、フィンランドのサーリセルカで5日間スキー三昧。スキー板とブーツとストックはスキー場でレンタルしました。
サーリセルカを訪れる人のお目当は夜の「オーロラハンティング」。オーロラハンティングのために2,3日滞在し、日中の暇な時間にトナカイそり、ハスキーそり、スノーモービルなどのアクティビティに参加して過ごす人が多い。そんな印象。スキーもそのひとつ。
サーリセルカ旅行記-目次
サーリセルカにはスキー場がある。私がサーリセルカを訪れた年末年始は極夜と呼ばれ、日が昇らず、スキー場も朝からナイターのようにライトで照らされていた。
スキー場のリフト券
リフト代は1日券で42ユーロ。1日券の他に、1回券や3時間券、4日間の内2日間有効な券など色々ある。スキーが大好きな私は7日間のうち5日間使用できる券を購入。
3時間がっつり滑って、山頂のレストハウスでサーモンスープを食べてゆっくりして帰るぐらいの過ごし方もおすすめ。
山頂から1.8kmのそりコースもあるので、1回券を買ってサーモンスープと組み合わせるという選択肢も。ちなみにそりは無料。
リフト券は機械にあてると入場できるタイプ。
リフト代とリフト券の種類の確認はこちらから▼
http://www.skisaariselka.com/slopes/#ski_passes
スキー板とブーツのレンタル
スキー板とポール、ブーツをレンタル。ヘルメットも料金に含まれるというので、思いがけずヘルメットデビューすることに。
まずはスキー板。板が出てきたので、お兄さんになんとなく長さを聞いてみる。すると、
「140だよ」
と衝撃的な返答が返ってくる。それって、子供用の板じゃないのー>_<
『もっと長いのに変えて!日本で163cmの板使ってるんだけど』
「163? ダメだ、ダメだ!俺でさえ160cmの板を使ってるんだから、せいぜい155だ!」
という会話の末、155のロッカースキーをレンタル。
ブーツは日本から持っていくか迷ったけど、スーツケースに入らず。でも、しっかりしたブーツでレンタルで問題はなかった。
スキーウェアとグローブ、帽子、ゴーグル、ネックウォーマーなどの小物は自前。カイロは日本で購入。 カイロはオーロラハンティングの時にも使えるので多めに持っていくと安心。
レンタル料の確認はこちらから▼
https://www.skisaariselka.com/ski-shop/#ski-rental
スキーロッカーをレンタル
リフト券が1週間で5日間滑れる券なので、それに合わせてスキーをレンタル。長く借りると割引率も高くなるので、結構安く借りることができた。
ただひとつ想定外だったのは、ゲレンデに板を置いて帰る場合は有料のロッカーを借りなければならないということだった。5ユーロ×5日ぐらいだったかな。
バスで宿まで持って帰ればいいじゃないかと言われたが、バスの時間に縛られるのも嫌なので、結局、ロッカーを借りてみることに。
地下にあるロッカールーム。毎日、鍵付きのロッカーの中に板とブーツを保管。▼
サーリセルカのスキー場 行き方
《徒歩》
宿(ホリデークラブ、サーリセルカインの辺り)からスキー場までの目安は徒歩30分ぐらいかな^^; 歩く速さにもよる。教会の門を曲がるとゲレンデの明かりが見えてくる。
教会の下にある橋。橋の向こうにゲレンデの明かり。▼
「ホリデークラブ」前で乗車した場合、「サンタズホテルツンツリ」と「リコンリーナ」を経由して約10分。
詳しくはバスの時刻表で▼
http://www.skisaariselka.com/skibus-timetable-route/
スキー場の話につづく
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