年末年始、フィンランドのサーリセルカに1週間滞在。宿泊先の「サーリセルカイン」は宿泊料も手頃で、宿泊者は「Husky & Co.」のアクティビティに10%オフで参加できる。
サーリセルカ旅行記-目次
12月初旬、年末年始の宿を検索。ひとり旅で一泊1万円ぐらいの予算。この時、この予算で年末年始に宿泊できた(見つけられた)のがサーリセルカの「サーリセルカイン」 だった。
残2部屋。この宿と出会わなかったら、今回の旅を断念していたことだろう。他のホテルにも残っているお部屋はあったが、年末年始とはいえ、泊まる気にならない金額だった;^_^A
今回はサーリセルカインの予約、イバロ空港からの行き方、朝食やサウナ、お部屋の様子についてお話します(*^^*)
サーリセルカインの部屋をAgodaで予約
今回、Agodaで予約。直接、宿に予約するよりも少しだけ安かったから。宿泊料はハイシーズンか否かで大きく変わるようだ。
サーリセルカインのHP
http://www.saariselkainn.com/saariselk-inn-panimo/
イバロ空港(イヴァロ空港)からサーリセルカインまで
移動は空港シャトルバスを利用。乗る時に「サーリセルカイン」と伝えると、「ホリデークラブ」というホテルの前で下車するように言われる。ホリデークラブはサーリセルカインの向かいの宿なので、降車後、すぐにサーリセルカインを見つけることができる。
夜着の移動は不安だったが、バスを降りて道路を渡ったところにあるので問題なくたどり着けた。
サーリセルカインの受付
サーリセルカインの受付はパブの中にある。夜もパブが営業しているので、賑やかな店内へ。入ってすぐに受付が見つかる。支払いを済ませると、部屋までの地図が渡される。
部屋へ移動
サーリセルカインの敷地は広く、敷地内に平屋建ての建物がいくつか並んでいる。地図を渡されたものの、敷地のイメージがうまくつかめず初日は迷った。おまけに雪道はスーツケースの移動がスムーズにいかず部屋にたどり着くのにだいぶ時間がかかった。
各棟の入口に番号が書かれているので、その番号を頼りに自分の位置を確認するといい。
部屋の様子
お部屋はこんな感じ。▼
ベッドは細め▼
バスタブはなくシャワーのみ。床は暖かく、濡れても結構早く乾く。
洗面台の下には朝シャンに便利なシャワー。このシャワーの用途は不明。。。
ちなみに部屋に備え付けのドライヤーはなく、受付で貸してもらう。無料。チェックアウトの際に返却。
湯沸かしポットはあったがティーバッグはなかった。なんでも必要最低限。それ以上欲しいものがあればお金を出す。フィンランドを旅してみてそんな印象。
飲み物は近くのスーパーでも買える。ベリー系のお茶やジュースがフィンランドっぽい。
サーリセルカインのWiFi
端っこの部屋だったせいなのか、部屋のWiFiは微妙な入り具合だった;^_^A なぜかよく入る時もあったけど。朝食を食べるパブの中はWi-Fiがよく入る。
朝食
朝食は受付のあるパブで。
簡単なバイキング形式。チーズやハム、パンやヨーグルト‥とシンプルな内容だけど、美味しかった。
チーズやハム▼
毎朝、ブルーベリージュースが飲めて幸せ(*^^*) ヨーグルトやシリアルも。▼
サラダとトマト▼
豆▼
ゆでたまご▼
お茶の種類も色々。ココアに入れるマシュマロ、ビスケット▼
オーロラがみたい!オーロラがみたい!と毎朝おじいさんにお願いしてみる。▼
サーリセルカインのサウナ
サウナは夕方の16時から。部屋のタオルを持参。室内履きサンダルがあると快適。
Husky & Co. のアクティビティが10%オフ
サーリセルカインに宿泊するとHusky & Co.のアクティビティに10%オフで参加できる。オフィスもサーリセルカインの敷地内にあるので便利。
私もHusky & Co.で予約して、ラップランドならではの様々なアクティビティに参加した。
オーロラハンティング(ミニバン)に参加した時のお話▼
スノーモービルのアクティビティに参加した時のお話▼
トナカイそり体験のお話▼
犬ぞり体験のお話▼
イバロ空港(イヴァロ空港)行きのバス
バス停は宿の前の道路を渡ったところにある。来た時にバスを降りたのと同じ場所。水色の可愛らしいハンバーガー屋さんのすぐ近くにある小さな屋根付きの建物が停留所。大きなスーツケースを持って人が集まっていたのですぐにわかった。
サーリセルカインの前の道路を渡ったところにあるハンバーガー屋さん。写真の左端に見えるのがバス停▼
バス停も可愛らしい。
サーリセルカインのHP
https://www.saariselkainn.com/accommodation-1/
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