
週末、日帰りで大磯プリンスホテルのスパへ。お天気もよく青い空と青い海の開放感を存分に味わってきました。そして、夕暮れ時、赤く染まる空に現れた富士山の姿がとても美しかったです(*^^*)
前回、スパを見学させてもらった時の話はこちら▼
週末、日帰りで大磯プリンスホテルのスパに行ってきた。今年7月にできたばかりのスパで、9月から日帰りスパが始まった。海と一体になったかのような「インフィニティプール」や海や山を眺めて過ごせるサウナがある。
スパの受付は3階。同じく3階に海の見える大浴場「大磯温泉」、4階にインフィニティプールやサウナが楽しめる「スパ」がある。
ということで、まずは受付へ。
受付-日帰り利用は4,500円、プリンス会員は3,800円
建物(スパ棟)に入りエレベーターで3階受付へ。日帰り利用の場合はおとな4,500円。プリンス会員になれば3,800円ということで、会員になることに。会員登録料は無料。名前と住所などの基本的な個人情報を記入する。
お金を払い、タオルとガウンとロッカーキーを渡される。ロッカーは3階の大磯温泉の脱衣所にある。▼
インフィニティプール-海と空の3つのブルー
水着に着替えて4階へ。この日はお天気良好。4階の窓の外には青い海が広がっていた。▼
さっそくインフィニティプールへ。若いカップルからご年配のご夫婦まで。プールの持つ開放感を楽しんでいた。空に大きな鳶が1匹、私の頭上を羽ばたいていった。なんて気持ちよさそうに飛ぶのだろう。▼
インフィニティプールの設計は素晴らしく、プールの外は空と海。空と海とプールのブルーの三層を楽しむことができる。▼
サウナ-癒しのテピダリウムと眺めのいいパノラミックサウナ
この日は風があったのでプールの外は肌寒く、体を温めにサウナへ向かう。私のお気に入りは「テピダリウム」と「パノラミックサウナ」。
テピダリウム
「テピダリウム」はアロマのいい香りがするサウナ。白いタイル張りの腰かけに座ってみると、タイルが温かい。普通のサウナのような苦しさはなく、体がポカポカと温まっていく。壁際を流れ落ちる“水の音”と“優しい光の照明”。そして、“アロマの香り”が織りなす空間に癒される。▼
パノラミックサウナ
「パノラミックサウナ」はその名の通り、窓から海や山を見渡せるサウナ。
サウナの扉を開けるとすぐに海が見える▼
小さな窓▼
夕暮れ時、この小さな窓の向こうに富士山が浮かび上がり、この窓がまるで1枚の絵画のように見えました(*^^*)
テラスで海を眺めながらクールダウン
ちょっと汗ばんできたところで、デッキチェアの並ぶテラスへ移動。火照った体に風が気持ちいい。青い海を眺めながらクールダウン。▼
夕暮れ時-富士山が浮かび上がるマジックアワー
夕暮れ時には美しい時間が待っていた。太陽は地平線には沈まず、真鶴半島の方へ落ちていく。
夜-黒い海とライトアップのおとなの世界
陽がすっかり落ち、夜が訪れる。黒い海とライトアップされた空間が昼とはまた違ったおとなの世界▼
というわけで、大磯プリンスホテルにできた新しいスパで素敵な時間を過ごし、身体もこころも癒されてきました(*^^*)
大磯プリンスホテル スパ利用時の注意事項
スパの情報はこちらから。料金のことなどいろいろ▼
4階スパエリアは水着着用
大磯温泉の脱衣所で水着に着替える。水着のレンタルはないので要持参。受付で購入は可能。ちなみにいくらぐらいするのかなとレディースの水着を1着手に取ってみたところ13,000円だった。▼
4階スパエリアは飲食物持ち込み禁止
ジュースを2本も持参したが、飲食物は持ち込み禁止だと言われたので、バーでお水を買う。1番安いプリンスウォーターで180円。ロッカーキーの番号でツケ払い、帰りに受付で精算。この際なので、スムージーとかアルコールを注文してリゾート気分を味わうのもいいかもしれない。▼
ちなみに、3階の大磯温泉の脱衣所まで降りれば無料のウォーターサーバーがある。
バーにあった食べ物は大きなサイズのビスケットだけ。1枚350円。値段を聞いて思わず「高ッ」と声に出してつぶやいてしまったけど、中に大粒のチョコやナッツが入っていてわりと食べ応えがあった。▼
館内利用時の荷物は棚の中へ
備えつけの棚が数か所設置されている。タオルやガウンなどの荷物は棚の中へ。▼
タオルは交換可能
濡れたタオルは交換可能。岩盤浴の部屋の近くに新しいタオルが置かれている。▼
濡れた水着は乾燥機へ
着替えは大磯温泉の脱衣所で。脱衣所のウォーターサーバーの横に乾燥機が設置されている。
【大磯プリンスホテル HP】
http://m.princehotels.co.jp/oiso/
【大磯プリンスホテル Thermal Spa S.Wave のHP】
http://m.princehotels.co.jp/oiso/spa/