東海道線大磯駅から徒歩約10分の雑貨屋さんのカフェ。お庭で気持ちのいいランチタイムを過ごしました。雑貨の使い方も素敵で参考になります。ワンちゃんもOKのカフェです。
大磯でランチを食べられるお店を検索したところ、お庭でランチが食べられるお店を発見。お庭でランチタイムを過ごしたら気持ちよさそうなお天気。さっそく行ってみました(*^^*)
▲お店の名前は「サラカフェ」
▲お店は古民家を改装。閑静な住宅街にあります。すぐにお店を見つけられず、ウロウロ。とても雰囲気のいいエリアで、思わず物件探しをしたくなりました。大磯って海のイメージがあるけど、山側も素敵だなって思いました(*^^*)
▲玄関先のメニューの看板。カフェっぽい。
中に入るとお店の看板犬のルッコラちゃんが元気よくお迎えしてくれます。犬が苦手な人はびっくりするかもしれませんね。ワンワン言うけど、なかなか頭を触らせてくれません。笑。
ルッコラちゃん▼
お店の中へは土足で。玄関の段差があるので靴のまま入るのはちょっと気が引けますが。。お店に入ってすぐは雑貨屋さんになっています。食器の他に服やカバンもありました。
その奥はテーブルが並ぶカフェスペース。窓の外にはお庭が見えます。▼
「今、席が埋まっているので、お庭でもいいかしら」
もちろんですとも、そのために来たのですから(*^^*)
▼お庭の様子。お庭は東海道線の線路に面していて、時々電車が通過します。
お庭のテーブル席につくとお水が運ばれてきました。
▲お水。こんなグラスでお水が出てきたの初めてで嬉しくなりました。雑貨の使い方が素敵です。
▲メニュー。ランチは「鶏肉のアクアパッツァ風プレート(ご飯、サラダ、ドリンク付き)、¥1,200」だけだったので迷わずにすみました。笑。+¥300でケーキセットにしてもらいます。
ランチを待ちながら、お庭でのんびりした時間を過ごします。お庭からお店の中へ蝶々が自由に出入りしているのが見えました(*^^*)
お店の中からは楽しげな喋り声が聞こえてきます。美味しいランチをいただきながら、みなさん会話が弾んでいるようです。
しばらくして、お店が静かになるとBGMにシンディ・ローパーのタイム・アフター・タイムが聞こえてきました。そんな音楽が似合う居心地のいい場所です。
▲混んでいたので少し待ったけど、ようやく私のランチが出来上がりました。「鶏肉のアクアパッツァ風プレート」です。今日のランチはこんな雰囲気の中でいただきます。
▲白ワインをベースにアンチョビやドライトマトなど、アレコレ入れて煮込んで作るらしいです。中からオリーブやニンニクも出てきました。レモンとタイムも飾られています。チキンにレモンの爽やかな風味もあわせて楽しみました。
▲ライス。
▲サラダ。トマトのサラダはお豆入り。サラダの彩りにとても癒されました。
▲これはおそらくですが、チーズとくるみと柿を和えたもの。これもとても美味しかったです。また食べたい。
そうなんですよね。サラカフェのメニューはお料理について詳しく書かれていません。先入観なく純粋にお料理を楽しめました。ちなみに、メニューは1ヶ月に1回ぐらい変わるとか。。。笑。そんなお店です(*^^*)
▲かぼちゃのスープはあっさりめ。これも美味しかった。ほっとする味に体の力が抜けました。
▲せっかくの大磯なので、飲み物は“大磯”と名のつく「大磯ブレンド珈琲」を注文。この近くで売られているコーヒーらしいです。するとテーブルにこんなコーヒーセットが運ばれてきました。
銀色のポットに入ったお湯で、自分でドリップします。いい香りが漂ってきました。ドリップが完了したら、上の写真左端のグラスに移します。雑貨の使い方の参考になりますね(*^^*)
ケーキセット。
▲ケーキセットはチョコレートケーキでした。
▲ソースをかけていただきます。大きさにも満足。
ちなみに、ランチで使った雑貨、お店でも買えます。
▲密かに可愛いなと思っていた柿のお料理が盛られていた器。同じものがありました。
というわけで、お庭で気持ちのいいランチタイムを過ごして帰ってきました。
【まとめ】
ワンプレートに盛られたお料理、ぜんぶ美味しかったです。食器使いがさりげなく提案されているところは雑貨屋さんのカフェならではですね。
ワークショップなどのイベントも開催されているみたいです。みんなに愛されている場所なんですね。カフェウェディングも始まるみたいですよ。
サラカフェのHP
ネットショップSara Style-実店舗の紹介
http://www.sara-style.com/original2.html?mode=pc
【サラカフェの行き方】
東海道線大磯駅から徒歩約10分。大磯駅を出て左へ。線路沿いをまっすぐ。坂を下りたところに、右手に大磯町商工会館が見つかる。左に曲がって線路をくぐる。5差路で右に曲がる。曲がってすぐの小さな橋を渡ってそのまま真っ直ぐ。しばらく行くと右手に見つかる。
(google map の9分のルートを参照)