奈良の秘境「十津川村」へ。今日は十津川村にある十津川温泉の公衆浴場「庵(いおり)の湯」を紹介したいと思います(*^^*)
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奈良県の近鉄大和八木駅から路線バスで4時間余り。十津川温泉に到着。十津川温泉のバス停で10分間の休憩がありました。
バス停の前には二津野ダム湖が広がります。ぶらぶらしていると目に入ってきたのが公衆浴場「庵の湯」。
ダムの湖畔に佇む庵の湯
ダムの湖畔に佇むその姿に、十津川村滞在中に絶対に立ち寄りたいという思いが募りました(*^^*)
結局、「庵の湯」に寄れたのは帰る日。帰りのバスに乗る直前の10時のバスを待つ間の30分間でした。
庵の湯▼
温泉へは長めの渡り階段を下ります。▼
階段からはダム湖と橋のある景色。▼
階段の途中にはベンチがあります。
庵の湯-足湯と飲泉
階段を下まで降りると足湯と飲泉。ベンチもあって、周囲の山々を眺めながらのんびり過ごすことのできる場所です。
足湯。無料です。▼
飲泉▼
源泉掛け流しの庵の湯-広々とした窓から山々を眺めるほっこりとした時間
飲泉所の奥にある受付でお金を払います。400円。庵の湯は「湯めぐり三湯ストラップ」も使えます。(←十津川村のいくつかの公衆浴場のうち3カ所に千円で入ることができるストラップ。▼)
脱衣所。▼
脱衣所には貴重品を入れることができるコインロッカーもあります。100円入れて使いますが使用後に100円は返ってきます。
庵の湯。周囲の景色を見渡せる広々とした窓のある浴室。▼
十津川村の温泉はどこも浴槽が広い印象。源泉掛け流しです。ちなみに十津川温泉の効能は切り傷、火傷、リウマチ性疾患など。
お湯に浸かりながらだと、ダム湖の水までは見えませんが、窓の外はこんな景色が広がっています。▼
時おり、ダム湖を船が通ることもあるので、浴室が丸見えなのも困るし、でも、お湯の中からもダム湖が見えたらいいのにと思ったり。。究極の選択(>_<)
ほんのちょっとの間、お湯に浸かってのんびり。十津川村滞在の最後の時間を楽しみました(*^^*)
基本情報-十津川村観光協会のHPより
庵の湯
利用料金:大人400円・子供200円
営業時間: AM7:30~PM9:00
休業日: 火曜日
電話: 0746(64)1100
備品:ボディソープ・リンスインシャンプー
http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/2totsukawa_onsen.html
庵の湯の場所
場所は十津川温泉バス停の左向い。
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