奈良の秘境「十津川村」に3泊4日。今日は十津川村の「湯泉地温泉(とうせんじおんせん)」の公衆浴場「泉湯」を紹介したいと思います。風が吹くとサラサラと音を立てる葉の音が心地いい温泉でした(*^^*)
十津川村旅行記-目次▼
「泉湯」は十津川の渓流沿いにある温泉。十津川温泉から湯泉地温泉に向かった場合は、十津川の橋を渡る手前で右に曲がります。
細い道をしばらく行くと左手に「泉湯」が見えてきました。▼
泉湯の駐車場
駐車場がいっぱいだったので、もうひとつの駐車場へ。案内の通り、郵便局の先を左に曲がると川沿いの広い空き地のような場所に着きました。▼
泉湯 受付
受付で利用料¥400を払います。泉湯はお得な「三湯めぐりストラップ」が使えます。このストラップは泉湯でも購入可能です。▼
貴重品はロッカーの中へ
受付の近くに貴重品を入れる無料ロッカーがあります。100円は入れないタイプでした。笑。
泉湯-源泉掛け流しのこじんまりとした内風呂
源泉掛け流しの内風呂です。温泉地温泉の泉質は単純硫黄泉。リウマチ性疾患、慢性婦人病、糖尿病などの効能があります。▼
泉湯はこじんまりとした印象のお風呂でした。こじんまりとした感じが落ち着きます。大きな窓があり、明るく気持ちのいいお風呂です。▼
泉湯 桜の花見ができる露天風呂
内風呂から窓の外に出ると、少し見下ろす位置に露天風呂がありました。▼
階段を少し下って露天風呂へ。▼
女子露天風呂。▼
十津川の渓流と対岸の山々が見渡せる場所にあります。(写真は露天風呂の下にある駐車場から撮ったものです。)▼
お風呂の前には笹が。風が吹くと木々の葉がサラサラと音を立て、行き交う小鳥さんの鳴き声が聞こえてくるとても心地いい時間でした。▼
この場所、春には桜が咲き、お花見ができるとお母さんが教えてくれました(*^^*)
お母さんにどこから来たのと聞かれ、東京から10時間かけてきたと話すと、
「私らも東京に行くのに10時間かかる」
と言っていました。笑。
基本情報-十津川村観光協会のHPより
泉湯
利用料金:大人400円・子供200円
営業時間: AM10:00~PM9:00
休業日: 火曜日
電話: 0746(62)0090
備品:ボディソープ・リンスインシャンプー
湯泉地温泉のHP
http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/
泉湯の場所
十津川温泉から湯泉地温泉に向かった場合、十津川の橋を渡る手前で右に曲がります。
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