富士宮焼きそば大人気店「お好み食堂 伊東」。西富士宮駅から徒歩25分。待つこと1時間強。ようやく店内に案内される。
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鉄板の実演にも飽きてきて、食べログの口コミを読み始める。
“具を炒めて、上に大量のキャベツを載せて、ネギ、かすを掛けて炒める。”
“麺を合わせて、水を掛けて炒めて、もう一度水を掛けて炒めて、ソースを掛けて炒める。”
“炒め上がると玉子を割って目玉焼きを作り、しかしすぐに黄身を崩して、上に焼きそばを載せる。”
“逆さにして皿に載せて、最後に魚粉を掛けて紅生姜を載せて完成。”
“よし、できたぞと思ったら、僕の分はまだだった。もう一度その工程を見学していると、その回が終わるころになってもう一つの鉄板で作られていた僕の焼きそばが出てきた。”
と書いてあるのを読みながら、書かれていることがタイムリー過ぎて笑ってしまう。今まさに目の前で起きている出来事がそのまま描写されていた。笑。
やはり、自分の焼きそばを目の前で作ってくれているのを見るのはワクワクするものだ。ところが、出来上がると私の焼きそばのはずが、どこか他のテーブルに消えてゆく。;^_^A
えっ、それ私のじゃなかったの??? ってね。笑。
そして再び、お兄さんが戻って来る。今度はなんと、そば5玉の大物だ。そのうちひとつは大盛りらしい。4皿分を1度に作る気だ。思わず焼きそばに目が釘付けになる。
焼きそばが横長の長方形状に整えられる。三等分プラス大盛り分に分けられる。
えっ、目分量???
まぁ、そりゃそーでしょうけど。。。
ますます真剣な眼差しで焼きそばを見つめる。果たしてぴったり等分に分けられているのであろうか?分けた後、少量の麺を移動させ微調整する。1番奥の山が1番小さく見えるが、なぜか、その山には1本たりとも麺の追加がない。その上、焼けすぎた分が排除され、減ってゆく一方。
辺りが緊迫した空気に包まれる。
その皿が自分のものになるのではないかという悪い予感と、願わくば他の知らない誰かのところにその皿が行ってくれることを祈る想い。
そして、その結果。
キターーーーーーーっっっ!真っ先に、その皿が私に手渡された。
>_<>_<>_<>_<>_<
この瞬間、横で安堵の胸をなでおろしたのは誰だー!
そんなこんなで、ようやくランキングナンバーワン、お好み食堂伊東の焼きそばが自分のところにやって来る。(*^^*)
これがお店のオススメ、五目焼きそばだ!
美味っ!!!
今回は名目上、富士宮焼きそば屋巡りのため、この後、色々店を回ることを考慮し「並」を頼んだが、次は大きいの食べたいなー。それか、他のメニューも試してみたい。お好み食堂だからね。ちなみに、あれこれ書いたけど、職人さんの腕前は正確なのだと思います。笑。
ものの10分もしないうちに完食したと思われるが、時刻はなんと14時10分前;^_^A 長い道のりだった。さぁ、次の店に行ってみよう!
つづく
お好み食堂 伊東
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