富士宮焼きそば4 ランキング上位店 うるおい亭〜前編〜
ランキング5位の「うるおい亭」はコシのある麺が特徴。潤井川の川沿いにある。お店の大将との会話もこのお店の楽しみのひとつ。
※ランキングはこのサイトの基準です。
https://www.rankingshare.jp/rank/sxkjztbpuq
お好み食堂「伊東」で五目焼きそばを食べた後、次の店へ。時刻は13:50。ランキング5位、「うるおい亭」のランチは14:00までらしい。果たして間に合うのだろうか。
早足でうるおい亭に向かう。どうやら川沿いに店があるらしい。川沿いをのんびりお散歩したいところだが今はその余裕はない。
14:00ぎりぎり、お店に到着。お店に滑り込むことばかり考えていたので、着いてびっくり。ここにも待ち行列が出来ていた^^;
しかし、うるおい亭はベンチがたくさんあり、みんな座って待っていた。
紙に名前を書いた後、川辺のベンチに直行する。きっと1時間位待つのだろう。ならば、ちょーどいい。川の音でも聞きながら、気持ちよくひと眠りだ!
ベンチに横になり、かぶっていた帽子を顔に乗せる。そして、そのままウトウトと眠りにつく。どのぐらい眠っただろうか。ひと眠りして、体もなんとなくスッキリした。取りあえず、待ち行列の様子を見に店に戻る。
すると、思いがけず、既に順番が回ってきていたことがわかり、中に通される。
「うるおいの間」に案内され、追加オーダーは出来ないと告げられる。なので、慎重にメニューに目を通す。ちなみに、「うるおいの間」と「癒しの間」がある。
そして、ひとつめ。「うるおい天お好み焼き」。自分で混ぜるように言われ、紅ショウガをよけていると店の大将がやって来る。
「誰だ、紅ショウガが食べられないやつは?しょうがねぇなー」
と、いきなりダジャレで登場だった。笑。
混ぜ終わるとお姉さんが焼いてくれる。
この「うるおい天お好み焼き」の特徴は解説によると、富士山麓「あわび茸」を使用していること、そして地元富士宮のお水でふんわり仕上げたふわふわの生地。
続いて「うるおい焼きそば」。焼きそばは大将が席まで来て作ってくれる。お好み焼きの焼け具合を見計らい、大将が再びやって来る。
うるおい焼きそばは麺が他とは違うと大将が言っていた。自慢の麺のようだ。
解説によると、長い年月をかけて湧き出た富士山の雪解け水を麺に練り込み、添加物を使用していない国内産の小麦粉を使っているのだとか。
卵は地元朝霧高原の卵を使用。
もちろんイワシの削り粉をたっぷりかける。
卵はとろとろしているうちに食べた方が美味しいよ!と大将。慌ててソバに絡めていただく。
そして、お水も富士山の美味しいお水だからいっぱい飲んでけ!と。
デザートにつづく
うるおい亭
http://www.uruoi-tei.com/index.html
富士宮焼きそばの作り方はこちら→☆
お好み食道 伊東〜前編〜はこちら→☆
お好み食道 伊東〜後編〜はこちら→☆