半出来温泉 登喜和荘の混浴露天風呂

今日は嬬恋村の半出来温泉野天風呂のお話。キャベツ畑のドライブの後に向かったのは半出来温泉。144号線沿いの半出来温泉登喜和荘へ。

道路沿いに「半出来温泉」と縦に書かれた看板が見えた。あっ、ここだ!

車をとめて、登喜和荘へ。お庭の小道を下る。

半出来温泉 登喜荘
こんにちわー。
日帰り入浴大人ひとり400円。手にしていた千円札で2人分支払う。お釣りの200円で黄色いバスタオルを借りる。バスタオルがあれば、混浴露天風呂に入れちゃうかも!と思ったけど、バスタオルを巻いたまま入るのは禁止ですと言われる。がっかり>_<

男湯と女湯の入り口。のれんがかっこよすぎて、意外な感じ。

半出来温泉 登喜和荘

脱衣所へ。誰もいなかったので、急いで服を脱ぎ、今日は内風呂は後回し。そして露天風呂に出る扉を開ける。扉の向こうは緑豊かなこんな場所だった。素敵(*^^*)

半出来温泉 登喜和荘

そして、こちらがお目当ての露天風呂。女子専用。足を伸ばして入ったらひとり用、しゃがんで入ったら2人用ぐらいのちっちゃなお風呂です。
この檜風呂は冬の寒い時期でも入れるようにと、昔味噌を仕込むために農家で使った物を再利用しているのだそう。
源泉かけ流しで、お湯の流れる音に耳を澄ますのが気持ちいい。

半出来温泉 登喜和荘

しばらくして、男子が数人出て行ったのを察知した私は黄色いバスタオルを巻いて、混浴露天風呂の様子を見に行く。入り口には赤い提灯。やっぱり誰もいなかった!
女子の露天風呂はお庭の中にある感じだけど、混浴露天風呂は眼下に吾妻川の清流が流れる眺望。そして、川の上には橋がかかっているのが見える。露天風呂に関してはいつも男子の方がいい場所にあるよね。
入り口の陰に隠れて、ちょっとだけお湯を楽しむ。
少ししたら、おじさんがこっちに来るのがわかり、慌てて黄色いタオルを巻いて逃げ帰る。
湯浴み着なしの混浴はやっぱりハードルが高いね^^;

半出来温泉 登喜和荘
その後、再び、真夏のようにガンガン照りの女子露天風呂を独り占めして過ごす。頭に巻いた手拭いが日よけの代わり。緑の中で過ごす時間が本当に気持ちよくて、暑いけど、ちょっとの間このままでいたい。今度はここで、星空を眺めて過ごしてみたいなー。

半出来温泉 登喜和荘
最後に内風呂へ。窓越しにお庭が見えるのがお気に入り。一応、お湯を飲んでみる。しょっぱい、そして、苦い後味。いかにも胃腸に効きそうな苦味だ。たまごの味はしなかった。たくさんのお湯を飲んだことがあるわけじゃないけど、温泉の味って、それぞれ違うんだね。

半出来温泉 登喜和荘
脱衣所に半出来温泉の入り方が書いてあった。出る時は体を洗い流さない方がいいみたい。うんうん、もちろん、そのまま出たよ!

半出来温泉 登喜和荘

脱衣所はお庭から差し込むやわらかな光が心地いい。

半出来温泉 登喜和荘

アンチークな雰囲気が素敵な椅子(*^^*)

半出来温泉 登喜和荘

お風呂上がりは廊下のこの椅子でのんびりしたいね。

半出来温泉 登喜和荘

車に戻り、エクレアを頬張る。美味っ。冷たいお水で冷やしておいてくれたので、この暑さの中、チョコまで無事だった(*^^*)。ふたりで1個、幸せを分け合う。
それにしても、汗がぽたぽた止まらない。体がよーくあったまったようだ。

半出来温泉 登喜和荘
http://www.nande.com/tokiwasou/onsen.htm

 

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ayu

平日はサラリーマン生活、休日は自然の中でのんびり過ごす。 シーズン中は群馬〜長野エリアのゲレンデ、オフシーズンは湘南〜箱根〜伊豆エリアに出没。 自然の中で浸かる温泉も大好き。 年に1度は外国にも行きたい! 今までは遊ぶことに夢中になりがちだったけど、これからは自分にとって本当に大切なものを大事にして生きてゆきたい。そして、世界中を旅して、自然が織り成すbeautiful でwonderful な世界をたくさん体験したい。 詳細プロフィールはコチラ

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