万座プリンスホテル、こまくさの湯。お気に入りの温泉のひとつ。湯あみ着1,080円、バスタオルレンタル100円を使えば、女子も万座の眺望を楽しみながら露天風呂でゆっくりできます。(*^_^*)
夜のドライブ。時刻はもう夜の0時。今日は月が美しく、月明かりに照らされ、万座のゲレンデが夜の暗闇の中、うっすらと姿を現す。
一瞬、車内に硫黄の臭いが漂い、万座温泉に到着したのだとわかる。
チェックインを済ませ、早速、温泉へ。もう午前1時だというのに意外と人とすれ違う。
出かけに湯あみ着が見つからなかったので、フロントでバスタオルを借りる。薄みどりの大きなバスタオルは100円でレンタルできた。
本当は湯あみ着を買いたかったけど、この時間だ。お店は既に閉店。でも、前に来た時、案外みんなこのバスタオルを巻いて、露天風呂を楽しんでいた。まぁ、どうにかなるだろう。
そして、混浴露天風呂。昼間と違い、暗いこともあって、入りやすい。若い女性ふたり組が既に露天風呂を楽しんでいた。夜の景色を楽しみながら、気持ちよさそうにおしゃべりしている。その脇には薄みどりのタオルが。どうやら、お湯の中でタオルをはずしたようだ。
まぁ、夜だし、お湯も白く濁っているし、完全にふたりの世界だ。特に気にならないのだろう。こんな入り方もありかもしれない。
夜空には星がたくさん見えた。星空の下でお湯に浸かって、最高のひと時だ。(*^_^*)
明日は朝日の中で、この場所で過ごしたい。と思いながら、眠りにつく。でも、もうこんな時間だ、朝日が昇る時間に起きられるかな。
翌朝、何度か目を覚ます。何かがおかしい。日が昇る気配が全くないのだ。いくらなんでも、もう日が昇る時間だろうと思い、起き上がる。驚いたことに窓の外は雪だった。
そんなワケで、雪景色の中、朝風呂を楽しむ。ほてった体に冷たい空気がめちゃくちゃ気持ちいい。
お風呂の地図。下のL字が混浴露天風呂。女子はしゃくなげの湯という屋根付き露天風呂も楽しめる。こまくさの湯とは中でつながっていない▼
女性内風呂「ななかまどの湯」はこんな感じ▼
女子露天風呂、こまくさの湯はふたつ▼
使った湯あみ着や薄みどりのタオルは脱水機にかける。壁に掛けられている内ぶたをするのを忘れずに!▼
湯あみ着1,080円。色は赤と青。リボンが可愛い▼
【万座プリンスホテルのHP】
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【まとめ】
湯あみ着のことを知らなかったので、初めて湯あみ着を見つけた時はすごいものを見つけた!と思った。仕方ないけど、やっぱり、男子のお風呂の方がいい場所にあることが多いからね。でも、万座で見かける限り案外100円のレンタルバスタオルを使ってる人も多い気がする。今回、バスタオルを使ってみたけど、十分ことが足りた。ただ、湯あみ着は肩ひもがついているので、その点では安心して入れる。結んだリボンも可愛いのでオススメ。