静岡県富士宮市のB級ご当地グルメ「富士宮焼きそば」。コシのある麺と独特の味付けが特徴。最後にイワシの削り粉をたっぷりかけて仕上げる。水は富士山の湧き水、キャベツは富士宮の高原キャベツを使用。
お盆休み。どこも宿が高くて>_< 唯一、安く泊まれたのがなぜか“富士”だった。富士まで来たら、富士宮焼きそばでしょ!ということで、富士宮焼きそば屋巡りをすることに。しかーし、そう甘くはなかった。
まずは富士ってどこにあるの?
小田原から富士まで電車で1時間10分前後。
小田原から熱海までが5駅、20分。熱海で乗り換えて、熱海から富士までが8駅、40分。熱海と富士の間には三島や沼津がある。そうか、私たち、今、沼津の辺りにいるんだね。
富士宮焼きそばって?
静岡県富士宮市のご当地B級グルメ。コシのある麺と独特の味付けが特徴。
《作り方》
富士宮焼きそば学会のHPを参照しました。
http://www.umya-yakisoba.com/contents/2008/10/post-13.html
1. 鉄板を熱し、ラードを溶かし広げる。
2.肉かすを炒め、肉から出た油を鉄板になじませる。
3.キャベツを加える。
4.キャベツと肉かすをよく炒める。
確かに最初に白いラードを溶かしていたなー。
その後、具材を炒めていたけど、ここに肉かすが入っていたのだろうか?!
もしや、このキャベツの上に乗っているのが肉かす?!
よく混ぜ合わせます。
5.鉄板の空いた所に麺をほぐして入れる。
6.麺にお湯を回しかける。
7.蒸す。
麺の投入!
お湯をかけたので湯気が上がっていますね。
8.混ぜる。
9.ソースをからめる。
ソースをよくからめます。
10.ネギをたっぷり入れる。
11.最後にもう一度よく混ぜる。
もう一度よく混ぜます。
12.紅生姜を添え、だし粉をたっぷりかけて完成。
だし粉をたっぷりかけます。これは本当にたっぷりかけてたね。
完成!
《特徴》
富士宮焼きそば学会のHPを参照しました。
http://www.umya-yakisoba.com/contents/2009/09/post-25.html#jump
特徴12箇条の中で気になったのは
・麺は市内の4つの製麺業者の蒸し麺。
・ラードを使用。
・肉かすとはラードを絞った後に残ったものを揚げたもの。
・だし粉にはイワシの削り節。
・キャベツは富士宮の高原キャベツ。
・ソースは各店こだわりのソースを使用。
・水は富士山の湧き水。
などなど。
実際に作っているのを見たところ、だし粉をたっぷりかけるのが印象的だった。富士山の湧き水に地元のキャベツときたら最強だね。(*^_^*)
富士宮焼きそばを食べた話につづく。