今日は大磯の花火大会のお話。大磯では毎年なぎさの祭典と題した夏祭りが開催される。2016年の今年は7月30日に開催された。
開催場所は大磯港。駅からだと歩いて10分くらいかな。
渚の祭典のスケジュールは下記の通り
18:20 開会式
18:35 サマーコンサート
20:30 花火
今年のサマーコンサートのメインゲストはCHEMISTRYの川畑要だった。サマーコンサートのゲストはいつもなんとなく気になる人がやってくる。誰が選んでいるのだろう。そこが知りたい。笑。
今までのゲストを調べてみたらこんな感じだった。
岡本真夜、岩崎良美、石川ひとみ、夏川りみ、森口博子、南野陽子、西村知美、EPO、白井貴子、中村あゆみ、チャゲ・・・
ねっ、なんか聞きに行きたくなるよね^_^
そして、花火大会。時間は20:30-20:50の20分間。1,000発の花火が打ち上がる。東京では隅田川の花火大会が終わった頃だ。
ちなみにお隣の湘南ひらつか花火大会は1時間で3,000発、さざんビーチ茅ヶ崎花火大会は50分間で3,000発。比べる必要はないが隅田川の花火大会は20,000発!大磯の花火大会がいかにこじんまりとしているのかがわかる。
大磯の花火大会は決して華やかではないけど、でもとても素敵な時間を過ごすことができた。
私はいつも漁港とは少し離れた浜辺から、波の音を聞きながら花火を見る。
夜の浜辺は真っ暗だ。懐中電灯を持参すればよかった。犬のフンの上を歩いてしまいそうだ^^;
砂浜を歩くので砂の入らない靴と迷ったが、履き物は汚れてもいい平らなサンダルを履いてきた。
持って来た敷物を広げて陣取る。と言っても、人はほとんどいないので、好きな場所を選ぶことができる。そして、羽織りものをはおる。夏は夜でも蒸し蒸し暑いけど、海風はやっぱり冷たく、夏の服装だと体が冷えて冷たくなってしまう。少し早く到着したので、花火が始まる前に体が冷えきってしまいそうだ。シャツを1枚持って来て良かった。(*^^*)
夜の海は暗闇の中、白い波が際立ち、波打つ様子が美しい。
しばらくして花火大会がようやく始まる。少し離れてはいるけど、私の真正面に花火が上がる。特等席だ。
時たま、花火が私の方に向かって打ち上げられる。ちょっとした迫力に歓声をあげる。
\(^o^)/
ニコニコマークの花火もあった。子どもが喜びそうだ。
一応、連発花火がフィナーレを飾る。
夏のひと時が終わり、浜辺から退散。
あれっ、こんなに人がいたんだ?!暗かったせいか、花火を見ている間はあまり人の気配を感じなかった。皆でぞろぞろ退散する。
さぁ、湘南大磯、夏の始まりだ!