夢の現実化について今回の旅の準備期間を振り返りながら考えてみた。頭の中にある夢を現実世界に創造するのって、意外と大変なんだなー。
【ハートの声を聞く】
自分が本当にやりたいことは何なのか?ハートの声を聞くのは大切だよね。やってみたいことはたくさんあるけど、その中でも私の本当にやりたいことって何だろう。
【頭の中の夢を現実にするって大変】
夢見る夢子な私はいつもたくさんの夢を思い描いているけど、頭の中の世界を現実世界に実現してゆくって意外と大変。
とにかく、やること。はい、やって!はい、やって!って。そんな感じだった。
旅の行き先が決まってからここまで、内面と向き合うことは今回1度しかなかった。
ひたすらやる!ただ、それだけ。
【集中力が切れた時】
集中力が切れた時は頭の中でこしらえたラビリンスを一歩一歩歩くようにした。それがラビリンスである必要があったのかはわからないけど、意識が自分の一歩に戻ってくるようにね。
日常生活の中でも、歩く時は足に神経を注いで歩いたよ。どんな意味があるのか自分でもよくわからないけど、どこかに飛んでいっちゃった自分の意識を今ここに戻す練習なのかな。(*^_^*)
今歩いているのは現実の世界だからね。
【本当にやりたいことに時間を費やす】
私って本当にナマケモノ。やらなきゃいけないことを後回しにして、どうでもいいことについつい時間を費やしてしまう。
この時間を自分のやりたいことに全て注げたら、もっと早く前にすすめるのにね。
【寄り道ばかり】
いつも寄り道ばかり。セドナに行った時のことを思い出す。三歩歩くと可愛いお花が話しかけてきて、もう三歩歩くと別の可愛いお花が話しかけてきた。それはそれで楽しかったけど、ゴールを目指すという観点から考えると、まっすぐ道を歩けばそのままゴールにたどり着くのに、寄り道ばかりで前に進まない。それが私だ。
寄り道は悪いことだとは思わないけど、前に進むべき時は前に進まないとね。
【全部含めてやりたいことなのね】
夢が頭の中にいた時、美しい景色の中、氷河を滑ることが私の夢だったけど、頭の中にあったものを現実世界で実現しようとすると、色々なものがくっついてきた。それ全部ひっくるめて私のやりたいことなんだってことなのね。
やりたいことは氷河スキーで、でも、氷河スキーをするためにやらなきゃいけないことがたくさんあって、それは必ずしもやりたいこととは限らず、面倒臭いことだったりも、上手くできないことだったりもするよね。>_<
それでも、やらなきゃ前には進めない。
【不安が襲ってきた】
不思議ね。やりたいことのためにやっているはずなのに、不安が襲ってきた。ひとりで、大冒険に出るのだから不安になるのも仕方ないか。
でもさ、ネバーエンディングストーリーの悲しみの沼のように、不安になったら底なし沼に沈んじゃうかも。そしたら、旅はつづけられない。
そんな時は大天使ミカエルか誰かにお任せして、自分は沼をさっさと渡ってしまうのが1番だと思う。すぐに不安を手放さないと底なし沼に沈んじゃうからね。>_<
…なんて、こんなことを考えながら、かなりドキドキ。私の大冒険物語の第1章。明日からNZに行って来まーす!