四万温泉 積善館
今日は四万温泉のお話。この前、お友達に連れて行ってもらった四万温泉。草津から四万温泉へは渓谷沿いをドライブ。途中、水の色がとてもきれいなダムに立ち寄ったり、橋の上から渓谷をのぞいて見たり。緑豊かで、水も豊かで、山桜もきれい。ほんと癒しのドライブだったなー。
そんなこんなで到着した四万温泉も水に恵まれた自然豊かな素敵な場所だった。友達曰く、四万温泉に来たら外せない場所がふたつあるとのこと。そのひとつが今日紹介する積善館。
千と千尋の神隠し
この積善館、千と千尋の神隠しのモデルになった場所なのではないかと言われているらしい。映画を見たのが随分昔なので、はっきり思い出せないけど、そんな気も。。。ジブリファンがこの場所を訪れたら、きっと千と千尋の神隠しの世界にトリップしてしまうのだろう。赤い橋と日本最古の木造湯宿建築(HPより)。この橋の下を流れる水がまたきれいなのだ。
元禄の湯
これ、温泉の入口。
何も知らずに扉を開けた人はみんなびっくりすると思う。中はまるで洋館。これって、大正ロマン?それともローマ?な世界。とても広いお部屋がひとつ。服を脱いで、段々を降りると小さなお風呂が5つ。草津温泉の大滝の湯の合わせ湯のよう。雰囲気は全く違うけどね。
写真の建物の壁がピンクの所がお風呂。木造と洋館の雰囲気の違いが壁から伝わるかなー。残念ながら、お風呂は撮影禁止なので、HPの写真を覗いてみてね。
そして、あまりの物珍しさにキョロキョロしていたら、目に入ったのが、壁際の蒸しサウナ。気づかない人もいるかもしれない。ひとり用なのか、閉所恐怖症になりそうな小さな空間。入り方が細かく記されていた。私は入らなかったけど、友達は蒸しサウナも良かったと満足気だった。