サーリセルカの小さな教会 ~デザインすること、それは自分らしく生きること~

M&Mデザインプロコース第一期生のayuです。絵心もセンスも全くない、しがないサラリーマンの私が、デザインの勉強をはじめました。今日はphotoshop中級講座で、「水彩画」の描き方を習った時に提出した自由課題。優しいピンク色のパステルカラーを幾重にも重ねて作りました。

 

 

 

フィンランドのラップランド地方に位置するサーリセルカ。北極圏のサンタクロースとか、トナカイとか、オーロラとかの世界です。

 

 

日の沈まない白夜は前に一度、体験したことがあるけれど、その逆の、日の昇らない季節が「極夜」と呼ばれることをはじめて知りました。

 

 

静かな場所に自分の身を置くことを、心が切望していた時に、偶然、この地球の北の地の果てを訪れることに。

 

 

だから、毎晩、真っ暗闇にカメラを向けて、涙を流して過ごしていました。(笑)

 

 

でも、そうしながら、暗闇の中で、自分の中に静けさを取り戻していったのです。

 

 

本当はこの地で、

 

 

ペールトーンのピンク色の空を背景に、

 

 

ラップランドの雪景色を撮りたかった。夢は叶わなかったけれど。

 

 

毎朝、極夜の薄暗い道を歩いて、

 

 

朝なのにライトアップされたゲレンデに向かう途中、

 

 

この小さな教会の前を通りました。教会の中に入ると、ステンドグラスではなく、大きな窓の向こうに真っ白な森が広がります。

 

 

自然とひとつになった教会なのです。

 

 

雪景色の中に静かに佇むこの小さな教会に、

 

 

優しいピンク色のラップランドの空のような、

 

 

ペールトーンの淡いピンク色を
 

 

幾重にも重ねて作った作品です。

 

 

淡いピンク色が心地よくて、
 

 

ハートが

 

 

優しく、優しく、

 

 

包み込まれるのを感じながら

 

 

幾重にも重ねていきました。

 

 

 

 

サーリセルカのお話はこちらから▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ayu

平日はサラリーマン生活、休日は自然の中でのんびり過ごす。 シーズン中は群馬〜長野エリアのゲレンデ、オフシーズンは湘南〜箱根〜伊豆エリアに出没。 自然の中で浸かる温泉も大好き。 年に1度は外国にも行きたい! 今までは遊ぶことに夢中になりがちだったけど、これからは自分にとって本当に大切なものを大事にして生きてゆきたい。そして、世界中を旅して、自然が織り成すbeautiful でwonderful な世界をたくさん体験したい。 詳細プロフィールはコチラ

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