Berliz に週に1回2レッスンのペースで通い始めて、今日で40レッスンの内、18レッスンが終了した。今日はその近況についてのお話。
相変わらず、楽しくレッスンを受けている。毎週レッスンの日が楽しみだ。
レッスンを受けていて、最近よく先生に注意されるのが、もっと丁寧な話し方で話しなさいということだ。つまり、I want to じゃなくて、I’d like to でしょ、とゆう話。今はテーマがホテルなので、それも関係しているのかもしれない。
でも、言われてみると、今まで丁寧に話すことを意識したこともなかった。ベルリッツに通うまでの私は、取りあえず知っている単語と文法を駆使して、伝えたいことが相手にどうにか伝わればいいとゆうレベルの英会話だった。
丁寧であることを意識し始めたら、e-mailの書き方も変わり始めた。9月にニュージーランドに行く予定なので、問い合わせのe-mailを書く機会がある。このe-mailはベルリッツで習ったことの集大成とも言える。丁寧な言い方で書くようになったのはもちろん、習いたての言い回しもふんだんに盛り込んでみる。すると、e-mailの雰囲気ががらりと変わった。自分が書いたメールを読み返すのが楽しい。
それから、もうひとつ気をつけるようになったのは、相づちを打つこと。I see とかThat sounds interesting! とか。何も言わずに会話だけ続けるのは変らしい^^; 今はまだ、かなりぎこちなく、わざとらしい相づちになってはいるけど、取りあえずトライ中だ。実際、先生の会話を注意して聞いてみると、私の話すことひとつひとつに必ず相づちを打ってくれているのがわかる。
会話をするというのはそういうことなのだ。
そして、さっき丁寧な話し方のことを書いたが、ダイレクト過ぎる言い方、強過ぎる言い方も、もっと優しく言えと言われる。maybeをつけたりとかね。。。これも、今まで意識したことなかったな。
おもしろいなと思ったのは、旅行に行ったら、ホテルでもレストランでも、とにかく、プリーズ、エクスキューズミー、サンキューをできるだけ使えと言われた。そして、アイコンタクトと笑顔が重要だと^_^
日本のホテルのスタッフさんはいつでも親切だけど、アメリカでは使った方が親切にしてもらえるし、使わないと逆に丁重な扱いをしてもらえなかったりするのだとか。笑。
外国の言葉を学ぶことで、その国の文化にも触れることができ興味深い。
次回で半分のレッスンが終わるが、少しばかり苦悩している。レッスンは楽しいし、たくさんのことを学び、少しずつ前進しているのを感じることもできる。
がしかし、進み具合が若干遅れているのだ。40回でchapter10まで終わらせるには次回chapter5を終わらせる必要があるが、今日ようやくchapter4が終わったところ。
どうにかして、その差をつめたい私は気が焦り、先生の余計な会話にもイラッとしてしまう>_<
帰りがけにスタッフさんに私の苦悩を訴えた。
自分の出来なさぶりを棚に上げた一種のクレーマーに近い^^;
私の進み具合は平均的であること、そしてchapter10までだと思い込んでいたが復習のchapterがふたつあるので、実際はchapter12まであること、なのでテキストを終わらせるには48レッスン必要なことがわかった>_<
どうしても終わらせたいのであれば、復習のchapter を飛ばすこともできるし、レッスン内容は薄くなるが早足でレッスンを進めていくことも可能だという。
しかし、テキストが終わることと身につくことは違う。さて、どうしたものか。確実に身につけていくためには、急がば回れなのかもしれない。
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