Berliz ベルリッツが楽しい!
今日はベルリッツのお話。5月から通い始めたベルリッツ。40回のうち、既に14レッスンが終了した。
ベルリッツのレッスンにもだいぶ慣れてきた。初めの頃は余計な話を始めてしまい、レッスンが進まず焦りを感じることもあったが、今は先生の組み立てた時間配分に従って、授業を進めてもらえるようになった。
ベルリッツはレッスンの録音を推奨している。そのために購入したICレコーダーは、レッスンで習った内容を確実に身につけていくためのマストアイテムのひとつである。失くしたらショックで立ち直れないかもしれない。
初回のレッスンが終わった後、スタッフさんに録音したレッスンをどのように使うのかと質問した。答えはシンプルで、聞き返してレッスンの復習に使って下さいと言われた。もっと色々なアドバイスがもらえるのかと思っていたので拍子抜けだった。
結局行きついたのはディクテーションで、私はレッスンの一言一句をノートに書き写し始めた。たった40分かける2コマのレッスン時間だが、書き写すとなると相当な時間がかかる。レコーダーを止めてはノートに書き留め、聞き取れない時は何度も聞き返す。
ディクテーションしているうちにレッスンもテキストもきちんと組み立てられているのが見えてきた。これがベルリッツの強みなのかもしれない。語彙が着実に増えていっているのがわかる。ノートに書きながら、レッスンのポイントを整理することができる。頭にスッと入ってきて、次のレッスンでは習った言い回しを使って話している自分に驚く。
それから、ベルリッツは授業の担当が毎回変わる。と言うか、ずっと同じ講師が担当する訳じゃないという言い方の方が正しいかもしれない。実際、14回のレッスンを終えて、習った先生は4人だけだ。
この前の先生はなんとドイツ人だった。ドイツ人だけど、英語講師歴もそれなりにあるようだった。今回のレッスンのやり方がこの先生独自のものなのか、他の先生でも同様のやり方で進められたのかは定かではないが、彼女のレッスンを進めるテクニックにかなり興奮して帰って来た。
そして、彼女のレッスンをディクテーションをしながら、再び、その時の興奮が蘇った。一言で言うと無駄のないレッスンで、ゴールまでの道のりが鮮やかに誘導されていた。ちょっと抽象的な表現になってしまったけど。
この時期、同時に色々なことを始めてしまったこともあり、英語の勉強になかなか集中できないのが現状。でも、週に40分かける2コマのレッスンをとても楽しみにしている。
当面の目標は夏にNZに行きたいので、その時までに少しは英会話ができるようになっていること。幸い、私の通っているレベル2は旅に関するテーマが多くて、NZ を想定したロールプレイングもレッスンでできるのが嬉しい。
とりあえず、気長に継続して力をつけてく方針に変更だ。