箱根桃源台 芦ノ湖の洋食屋「レストラン蘭」でランチにナポリタンを食べる。

「レストラン蘭」のオススメはわかさぎカレーとナポリタン。芦ノ湖の道路沿いにある昔ながらの洋食屋さん。ナポリタン、めちゃくちゃ美味しかったです(*^^*)

大涌谷から歩いて芦ノ湖に到着。お腹はすいたものの、ホテルの夕食まで何時間もないので、遅めのお昼ご飯をどうするか悩むところ。
取り敢えず、どんなお店があるか見てから決めよう!ということで、桃源台駅から、芦ノ湖を右手に眺めながら、歩き出す。

少し歩くと、お蕎麦屋さんや洋食屋さんが見えてくる。気になったお店をひとつひとつ覗いてみる。メニューを見たところ、どうやら芦ノ湖の名物はわかさぎのようだ。

今回、遅めのランチに選んだのは、こだわりカレーと書かれた黄色い旗が目印の「レストラン蘭」だ。この店を選んだ決め手はカレーではなくナポリタン。そう、私はナポリタンに目がない。
箱根 レストラン蘭

外はカンカン照り。早くクーラーがガンガンに効いたお店に入りたーい。

が、レストラン蘭の中は窓全開だった。(^_^;)

箱根 レストラン蘭
そ、そりゃ、そーですよね。「クールジャパン箱根」ですから。

箱根 レストラン蘭
と思ったけど、これはクールビズとは関係なく、“伝統文化とクール(かっこいい)な現代文化が融合する国、日本”を印象づけるデザインなのらしい。

http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/100125_pr_evangelion.html

ちなみに箱根の仙石原はエヴァンゲリオンの物語の中心地なのだとか。

窓全開の窓際の席に案内される。実のところ、窓からの風が気持ちいい特等席だった。そして、「レストラン蘭」の世界に引き込まれてゆく。

道路側の窓には緑色のカーテン。この緑色のカーテンと光が織りなす世界がまた素敵なのだ(*^^*)

箱根 レストラン蘭

ナポリタンを注文した私にはスプーンとフォークが配られる。見よ!この懐かしい姿を!
ちなみに、この後ろの赤い入れ物にはお手拭きがどっさり。こんなに使わないってば。笑。

箱根 レストラン蘭

冷たいお水の入ったグラスでさえ、私のハートを掴む。可愛すぎるでしょ。

箱根 レストラン蘭
そして、キターッ!
ナポリタンはボリュームたっぷり。粉チーズがかけ放題なのが嬉し過ぎる>_<
ナポリタンには粉チーズがほんとよく合うんだ。
気になるお味は?まじ美味いっす!
ウィンナーの代わりにエビが入っていた。

箱根 レストラン蘭

ちなみにこちらがこだわりカレー。
ナポリタンに比べると量が若干少なめに感じるけど、いいね、いいね、この福神漬けのボリューム!
カレーはわかさぎカレーを頼んでもよかったんじゃないかい?とも思う。

箱根 レストラン蘭
お食事をした人は200円増しでお茶が頼める。ここまできたら気になるでしょ、どんなティーカップが出てくるのか。(*^^*)
さんざん悩んだ挙句、ケーキセットを頼む。
400円のケーキに200円増しでお茶がつく。ケーキはショートケーキとチーズケーキ。写真はレアチーズケーキだけど、実際出てくるのはベイクドチーズケーキの方だと説明を受ける。笑。

そしてこれが出てきたティーカップ。期待を裏切らないのが「レストラン蘭」。写真から切れてしまったけど、銀のシュガーポット付き。(*^^*)
箱根 レストラン蘭
そのメニューとお店の雰囲気から、なんとなく昔ながらの店で食事をしている気分になっていたが「レストラン蘭」とは名ばかりではなかった。
お紅茶はまさかのアールグレイ!

そして、見よ!このサプライズを!
業務用のケーキを想像していた私の前に、衝撃のケーキセットが現れた。
箱根 レストラン蘭

恐るべし「レストラン蘭」。
昔ながらの洋食屋さんが好きな方にオススメ。
ナポリタン好きな方にもオススメ。(*^^*)

レストラン蘭

http://www.hakone-ashinoko.net/spot/59/

 

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ayu

平日はサラリーマン生活、休日は自然の中でのんびり過ごす。 シーズン中は群馬〜長野エリアのゲレンデ、オフシーズンは湘南〜箱根〜伊豆エリアに出没。 自然の中で浸かる温泉も大好き。 年に1度は外国にも行きたい! 今までは遊ぶことに夢中になりがちだったけど、これからは自分にとって本当に大切なものを大事にして生きてゆきたい。そして、世界中を旅して、自然が織り成すbeautiful でwonderful な世界をたくさん体験したい。 詳細プロフィールはコチラ

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