いよいよ夢に見たスキーザタスマン当日。小型飛行機からの絶景。広大なバーン。自然の造形美を楽しみながらの氷河滑走。最高でしたー。(*^^*)
朝食
起床。今朝は曇り空。目の前の山に雲がかかっている。というより、目の前に雲が見える。
朝食はクライストチャーチで買ったインスタントスープにベーグルとチーズを入れて食べる。山々に囲まれて、外で食べる朝食は美味しいね。
9時15分前にアルペンガイド社に電話するように言われている。決行するか確認するために。昨日の時点ではほぼ決行の予定と言われていたが、10時まで様子見となった。
ボーウェンブッシュウォーク
10分で一周のショートウォーク。階段を上りながら森の中へ。今日のボーウェンブッシュウォーク、とても静かだ。木々の葉ズレの音すらしない。写真のように静止した世界。
少し晴れてきたので決行か!と思ったけど、10:45に迎えに行くので、その後、エアポートで機長が決めるという話になる。
10:45、迎えがやってくる。車の中で、乾燥のせいか鼻水が出ると話すと多分、アレルギーよと言われる。ここにも花粉症があるらしい。
誓約書にサインをする。日本語だった。何かあっても一切責任を負いませんというような内容。申込書にサイン。スキーレベルを申請。スキーには自信があるがパウダーとか滑ったことがないというのが1番下のレベルで、自信があるに丸をつけざる終えない。
万が一、雪崩に巻き込まれた時のために色々装備する。雪崩に巻き込まれたら、探しに行くから何もしなくていいと言われる。実際、どこかしらで雪崩が発生してる音が聞こえるので、かなり真剣に話を聞くが、さっぱりわからない。大事なとこだけ、繰り返してもらう。
ツアーは7人参加。小型機に板を積んでガイドさん2人と乗り込む。満員状態。眼下には氷河の川が流れ、素晴らしい景色。
雪上に無事着陸。目の前には広大な斜面が広がる。クレバスに気をつけながら、ガイドさんに続く。少し硬めの斜面。なだらかな斜面が多いので気持ちよく滑る。
景色も素晴らしく、首からぶら下げたカメラでパー子のように撮影しまくる。EOS M10を買ってよかった。(*^_^*)
最後は小型機が待つ場所までイルカのように滑り、ランチ。スープや巨大なパイをいただく。雪山で食べると美味しい!と言いたいところだが、パイの巨大ぶりに食べるので精一杯な感じも。;^_^A
ランチの後は再び、小型機で上ってもう1本。着陸に何か問題があったのか何なのか、何度もぐるぐる回ることに。上から下へ向かう滑り出しはある意味雪上コースター状態で、はじめははしゃいでいたが、だんだん気持ち悪くなってくる。
2本目は自然が織りなす造形美を楽しみながらの滑走。トンネルをくぐったりしながら滑る。見たことのないような景色にパー子もテンションが上がる。
帰りの車で明日も参加したいとガイドさんに告げる。1日70,000円もする滑走だが、もはや迷いもない。しかし、残念ながら、催行人数に及ばず断念。>_<
サーモンのソテー
夕飯はサーモン。バスの中から可愛い牧場の動物たちを見てしまった今、ラム肉も鹿肉ももはや食べられない。>_<
サーモン、期待していた以上に大きくて美味しかった。ライスも今まで食べたことのない感じ。満足。(*^^*)