小田原 小田原城と紫陽花と鰻
今日は小田原のお話。根府川であれこれ楽しんだ帰り道、小田原に立ち寄る。お目当てはふたつ。
ひとつめは鰻。小田原駅を降りて、真っ先に「松琴楼」に向かう。
「すみません、持ち帰りをふたつお願いできますか。」
その答えはなんと、「えっ、今日はもう、持ち帰りは終わりましたけど。」
えーーーーーーーーーーっ>_<
今日1日楽しみにしていたというのに、そんな残酷な話、あっていいのーーーーーーーっ>_<
私の相当なショックぶりを気づかってくれたのか、「一応、聞いてみますね。」と言ってくれた。お願いしますm(_ _)m
そして、お母さんはとてもいい返事をもらって帰ってきた。感謝。
「30分ぐらいかかりますけど、店内で待ちますか?それとも、お電話しますか?」
「紫陽花を見に行って、30分ぐらいしたら戻ってきます。」と答えて店を出る。
そう、今日ふたつ目のお目当ては小田原城の紫陽花を見に行くこと。今日は1日紫陽花三昧だったのにね。笑。前に紹介した「小田原城あじさい花菖蒲まつり」は先週で終了。でもね、行ってみたら今年もまだ見頃は続いていたよ!
もう夕方だったせいか、人も少なくゆっくり紫陽花鑑賞ができた。写真もパシャパシャ撮れたので、私の興奮具合をみなさんにもお届けしよう。
橋の上からも写真を1枚!と思い立ったところ、階段で前を歩く外人さんがつまずいた。お洒落なサンダルをはいているのだから、つまずいてもおかしくはないよね。真夏のような涼しげなワンピース姿なのだから、つまずいてパンツが見えてもおかしくはないよね。風の強い日なのだから、再びワンピースがめくれたとしてもおかしくはないよね。
パンチらどころではない。衝撃のパンツ丸出し連発>_<
あっとゆう間に30分が経ち、早足で松琴楼に戻る。「紫陽花どうでした?」「いっぱい咲いてましたー(^O^)」「近いからいつでも行けると思って、まだ行ってないのよね。」「えーーーーっ」
日々の暮らしとはそういうものだ。
さて、ウナギが冷めぬうちに急いで家に帰らねば。
今日1日楽しみに待ちわびていた鰻がこちら。美味っっっっ(*^_^*)