伊豆長岡 伊豆長岡への道のり-三島駅で乗り換える
今日は伊豆長岡に行ったお話。ちなみに、伊豆長岡があるのは中伊豆で、伊豆の中でも修善寺があるエリア。
待ち合わせは土曜日の夕方。東海道線の熱海行きに乗り込む。小田原から熱海までは5駅、約25分。熱海で乗り換え、三島までは2駅、約10分。三島で伊豆箱根鉄道の修善寺行きに再び乗り換え、そこから8駅、約20分の道のりだ。
熱海行きの東海道線。小田原を出て、海沿いを走る。根府川駅の辺りで車内アナウンスが流れる。「根府川駅周辺、強風のため減速運転しています。」
根府川駅は立地のせいなのか、風が強いと電車がよく止まる。まあ、仕方がない。
根府川を過ぎ、3分の遅れだとアナウンスが流れる。熱海での乗り換え時間が3分なので、間に合うのか微妙なところ。
熱海に到着。乗り換えは向かいのホームだった。まだ、間に合うかも!と思ったが、ヤケに車両の短い列車で、1番前に乗っていた私達は猛ダッシュを強いられる。
それでもなんとかクリアして、三島駅に向かう。三島駅での乗り換え時間は15分強。切符の精算とか考えるとギリギリの時間ではあるが、どうにかなるだろうとJRの改札を出たところにあった立ち食いそば屋に入る。
立ち食いそばは私達の旅の楽しみのひとつでもあり、お腹がすいているのに、立ち食いそば屋のない駅では逆に相当なショックを受ける。
名古屋きしめんを頼む。立ち食いそば屋できしめんを見たのは初めてだった。
きしめんの上に甘い油揚げと、かつお節がどっさり乗っていた。
名古屋のきしめんにはかつお節が乗っているのか。熱いのでフウフウしながら、ツルツルいただく。
最初に平らげた私は、先に行って切符を買っておくよ!と勢いよく店を出る。右だと言われたが、右にはお店があった。左と右を間違えたのか!と思い直し、左にある切符売場へ。いくら探しても、伊豆長岡の文字が見つからない。仕方ないので1番安い切符を買って、改札へ。少し不安になって駅員に尋ねると、伊豆長岡行きの電車は駅を出て右に行ったところにあるので、みどりの窓口で返金してもらうように言われる。
みどりの窓口で急いでくれと頼んだが、若い兄ちゃん、機械と格闘してモタモタ、モタモタ。私のこの手のひらに380円を握らせてくれれば済む話なのに。
その後、駅を右に出て、伊豆箱根鉄道の改札へ。こうゆうことだったのだ。時計は出発時刻を指していたが、ホームには電車が見える。急げば間に合うかも!と1番安い運賃の切符を買って、猛ダッシュ。どうにか、間に合った。あー、良かった!
が、気がつけば、一向に電車が動き出す気配がない。もしや?!
どうやら、猛ダッシュして飛び乗った電車は20分後の次の電車だったらしい>_<
笑い話のような話ではあるが、相棒は激怒中。それもそのはず、20時から始まる予定の、楽しみにしていた花火大会に間に合わなくなっちゃったのだから。悲劇ーーーーッ。
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まぁ、こんな時間も旅のいい思い出だ! とゆうことで、許してくれ(^_−)−☆