バオ村観光の最後はサンジョゼフビーチ。イルデパンのアクティビティのひとつ「ピローグツアー」はここから出発する。このビーチにたどり着くまでにたくさんの村人に助けてもらった。バオ村観光のいい思い出だ。
レンタサイクルでバオ村観光。最後はサンジョゼフビーチへ。
【サンジョゼフビーチへ】
サンジョゼフビーチはピローグツアーの集合場所、出発地。宿のレセプションで「ピローグツアーの時に行ったのだから、もう行かなくてもいいでしょ」と言われたが、せっかくなので寄ることに。
サンジョゼフ湾はピローグの造船場としても知られる場所だ。
どこかに「サンジョゼフの像」があったようだが、気がつかなかった。残念。
標識。▼
標識の本当の意味はわからないけど、直訳すると「Depart(出発)、Promenade en Pirogue(ピローグでお散歩)」。▼
ピローグでお散歩。うん、うん、ピローグでお散歩したよ!この言葉、海の上をのんびり揺られるピローグツアーに本当ぴったりな言葉だなーと思った。
サンジョゼフビーチ▼
宿泊先ナタイワッチを13時に出発。教会→サンモーリス→スナックKohu→サンジョゼフビーチの行程。ずいぶんと迷ったせいもあり、サンジョゼフビーチにたどり着いたのは15時半だった。
宿泊先ナタイワッチを13:00に出発
↓
バオ村の教会
↓
サンモーリスの記念碑 (Saint Maurice)
↓
Snack KOHU
↓
15:30
サンジョゼフビーチ (St Joseph Beach)に到着!
サンジョゼフ湾をあとにし、バオ村の教会まで戻る。教会までほぼ一本道だった。
グーグルマップ バオ村の教会とサンジョゼフビーチの位置関係の参考に▼
教会の近くで、おばちゃんが私に手を振っている。よく見ると、行きに道を教えてくれたおばちゃんだった(*^^*)
無事に行ってきたよー!
そして、バオ村をあとにし、帰りは風を切って自転車を飛ばす。道に慣れたので、アップダウンも坂を上手に利用して走ることができた。行きはあんなに時間のかかった道のりだが、帰りはあっという間だった。
なぜこんなに急いで帰ったかというと、この日は夕飯を6時半に予約していたから。
というわけで、バオ村のお話はおしまい。ウルテラホテルで郷土料理「ブーニャ」を食べたお話につづく。
つづく
【バオ村観光を終えて】
バオ村、行って良かった。海を眺めながらのサイクリングも気持ちが良かったし、「教会」も「サンモーリスの記念碑」も素敵だった。「スナックKohu」でランチが食べられなかったのは悔いが残るけど。
でも実はバオ村観光で強く印象に残っていることがもうひとつある。それは、村の人々との出会いだ。
実のところ、私はバオ村で地図も見ず、無鉄砲に自転車を走らせたので迷いに迷った。しかし、そのおかげで多くの村人に助けてもらい、村人と触れ合うことができた。(*^^*)
やっぱり、観光名所を巡るだけが旅じゃないよね。旅の出会いのお話はまた別の機会に書けたらいいな。
【イルデパン 旅行記と旅の情報】
【民宿ナタイワッチ Nataiwatch HP】