尻焼温泉 関晴館 野天風呂
今日は尻焼温泉のお話。尻焼温泉って聞いたことある?私は旅先で知り合ったオーストラリア人からこの名前を教わった。
観光協会のHPには“尻焼温泉の魅力は何と言っても「川の湯」と呼ばれ、長笹沢川を堰き止めて作った巨大露天風呂です。温泉名は「尻を焼いた」、つまり、河底から湧き出す湯で温められた石に腰を下ろして、痔を治したことが由来とされています。”と書かれている。
そうなんです、川がお風呂なんです!すごい所です。痔の話は知りませんでしたが^^; へぇー!ですね。笑。
川の湯
早速、川の湯の見学に行きました。ほんとに川の中にありました。水着を着てる家族連れもいて、なんだかみんなで楽しく川遊びをしているようにも見えました。私も湯あみ着とか水着とかもっていればよかったのだけど、たまたま行くことになったので、何もありません。でも、せっかくここまで来たのだから、シャツを着て入っちゃう?!
http://www.nakanojo-kanko.jp/onsen/shiriyaki.shtml
関晴館 野天風呂
とりあえず、関晴館へ。川の湯に入るかどうかはその後決めよう。
立ち寄り湯500円。内風呂が思いがけず、いい雰囲気。のんびり浸かりたいところだけど、でも、目的は野天風呂。
野天風呂も男女別。内風呂の外にある階段を裸でカタカタ下りる。川の目の前に小さな露天風呂、ありました!その向こうは緑のお山。ところどころ、花が咲いているのきれい。こんなところで過ごしたかったんだー。こんな大自然の中で温泉に浸かれるなんて、幸せだね。こんな所で裸で過ごしている自分がなんだか不思議だけど。笑。でも、やっぱり気持ちがいい!
そんなわけで、川の湯には未練もなくなりそのまま退散した。でもね、帰ってから、あそこは星を見ながら入るのがいいんですよって教えてもらった。だから、今度は川の温泉に浸かりながら、満天の星空の下で過ごしてみたい。