2015年9月人生の転機に参加したはるこちゃんのセドナツアー。限られた時間の中で、やりたいことを全部やるには、それに見合う行動が必要だ。
オーククリーク沿いの小さな雑貨屋さん→平和の公園
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しかし、このほんのちょっとのつもりの行動がはるこちゃんの怒り(?)に拍車をかけてしまった。>_< それもそのはず。はるこちゃんははるこちゃんで、このノロマな私の望みをすべて叶えようと、限られた時間の中で大奮闘してくれていたのだから。
そう、時間は限られているのだ。あれもやりたい、これもやりたいといくら夢を膨らませても、それに見合う行動をしなければ、あっという間に時間だけが過ぎていってしまうのだ。
私の今のこのペースで生きていたら、この意識のままで生きていたら、この限られた人生の中で一体いくつの夢を叶えることができるのだろうか。>_<
そんなはるこちゃんに、ありったけの声を振り絞って、私は伝えた。今日はもう買い物には行きたくないと。気持ちを落ち着かせたかったというのもあるけれど、サンフランシスコピークであまりにも素敵な時間を過ごしたばかりだ。人混みもモノにあふれた世界も正直、受け入れられるような状態ではなかった。
お買い物の代わりにはるこちゃんが連れて行ってくれたのは平和の公園という公園だった。小さな旗がたくさん吊るされていて、それを見た瞬間びっくりした。笑。えっ、何でこの場所なのーって思った。笑。でもね、この公園は地元の人も訪れる場所らしく、とっても素敵な公園だった(*^_^*)
はるこちゃんに時間を決めてもらい、ひとりで過ごす。少し歩いて、ウィンドチャイムがたくさん吊るされた木にたどり着く。風が吹くと音を奏でるウィンドチャイム。美しい音色だった。私はこの場所がとても気に入り、時間までずっと、この木のそばで過ごした。ピースフルな時間だった。ピースフルという言葉、今でも大好きだ。
ガイドブックやネットには載ってなかったのかスルーしてしまったのか(;^_^A ちょっとしたハプニングのおかげでたまたま訪れることができた場所。来られて良かった。
そして、その晩は一晩泣きはらした。泣きながら自己流の意味不明なワークを続けた。「はるこさんは味方だと思います」という声が聞こえた。「わかってる!」と言いながら、ひとつひとつと向き合って、泣きながらワークを重ねる。それもこれも、自分の思い描いた人生を生きるためだ。
つづく
【はるこちゃんのセドナツアーHP】
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